投資用物件の間取りについて

住居用投資物件の最適な間取りについて様々な意見があると思います。投資効率で考えると1Rタイプが部屋の戸数を多く取れるので効率的だと言えます。但し、昨今は狭い部屋では入居付が大変なので1LDKなど広めの物件を求められています。

確かに部屋の間取りに関しては広い部屋の方が入居は安定してくるでしょう。しかし、投資効率の面では決していいとは言えません。

例えば20㎡の1R家賃5万円と45㎡の2LDK家賃8万5000円で比較してみます。いずれも福岡市内で築5年程度のマンションの平均的な家賃です。

1㎡当たりの家賃は1Rで2500円。一方、2LDKでは約1888円ですので、一目瞭然で狭い間取りの方が投資効率のが良いと言えます。

但し、1Rタイプは人気が無く、家賃の下落も大きいので投資向きとは決して言えません。

では、1Rタイプよりも投資向きの間取りとはどのようなものでしょうか?

ある不動産サイトが最近の同棲事情についてアンケートを取っていました。

同棲経験がある男女(男性平均年齢26.8歳、女性平均年齢25.1歳)にアンケートをとり、どのような間取りの部屋で同棲をしていたのかという内容です。

理想の間取りで最も多かったのが、2LDKで全体の44.2%でしたが、実際の同棲時の間取りでは2DKが26.7%で最も多い結果でした。

また、1R、1K以外の単身向け(1DK、1LDK)と2K、2DKを合計すると、全体の6割を占めています。

このアンケート結果から考えられるのは、単身向けでも広い間取りだと2人入居が可能であり、その分入居付けも容易になることが推察されます。

また、同棲期間の平均は2.4ヵ月でした。最近は1Rタイプでも2年以内に退去が発生するパターンが多いので、入居期間のほうも1LDK前後の間取りが優位でしょう。

今回のアンケートでは同棲にスポットを当てていますが、子供のいない新婚夫婦なども1LDK前後の間取りを希望する話をよく聞きます。このような夫婦は共働きのため家賃も単身世帯に比べ多く出すことができます。

最近の経済環境を考えてみると、デフレ不況の影響で給与収入の低迷は今後も続くでしょう。

その結果、賃貸需要も無理して広めの部屋を希望せずに、狭くても利便性や家賃の値ごろ感を第一に考えている方も多く見られます。

不動産投資では賃貸需要は決して切り離してはいけませんので、今後の経済状況も踏まえた物件選びが必要となっています。

 

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